CREATIVE
TEAM

クリエイティブチーム
PRODUCER
齋藤 精一
Seiichi Saito
これまでのMIND TRIALで培ってきた地元のみなさんや作家との関係性は人、自分自身、環境、地域との「対話」の積み重ねによって生まれました。 3回目の開催となるMIND TRIALでも、奥大和でさまざまな連携を起こし更なる対話が生まれるような新しい試みを行っていきたいと考えています。
Photo. Muryo Honma (Rhizomatiks)
PROFILE
パノラマティクス 主宰
1975年 神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。Omnicom Group傘下のArnell Groupにてクリエイティブ職に携わり、2003年の越後妻有アートトリエンナーレでのアーティスト選出を機に帰国。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。
2018-2022年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。
YOSHINO AREA CURATOR
井口 皓太
Kota Iguchi
MIND TRAIL には、初年度から作家として参加させていただき、自然や人、その中における自身と向き合うことで沢山の学びをもらいました。その経験を活かし「この作家であれば、一体どんな作品を作り、どんな体験をもたらしてくれるだろう?」という未知だったりワクワクを大事にキュレーションさせていただきました。思考や作風も異なる作家の皆さんを吉野に招き、その場に関わり合うことによって、ある種の混沌と調和が生まれる瞬間を作りたいと考えています。今年のテーマはまさに「Conversation」ということで、多種多様な作品を通し、皆さんの中に新しい対話が生まれることを祈っております。
PROFILE
映像デザイナー / クリエイティブディレクター
1984年生まれ、NYと東京を拠点に活動。’08年武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社TYMOTEを設立。’13年にクリエイティブアソシエーションCEKAIを設立。 動的なデザインを軸に、モーショングラフィックスから実写映像監督、また、チームビルディング型のクリエイティブディレクションを得意とする。2020年にはオリンピック・パラリンピック大会史上初となる「東京2020 動くスポーツピクトグラム」の制作を担当。開会式典ではVideo Directorとして参画し、同大会のドローン演出3Dアニメーションも制作している。
TENKAWA AREA CURATOR
KIKI
水も、苔も、川も、森も、山も、空も、星も、虫の声も、風の音も。天川は、あらゆる自然が、豊かで、澄みわたり、また循環しているところです。そんな土地を歩き、インスピレーションを得た個性豊かな10組ほどのアーティストによる作品と触れ合ってみませんか。彼らの作品を通すことで、天川の自然をよりつぶさに観察することになり、土地に根づき守られてきた歴史や文化を新たに発見できるはずです。同時に、自然の中で触れることによって、普段は少し遠く感じる「アート」というものが、より身近で、親しみを持てる存在になるーー天川での体験が、そんなきっかけになることを願っています。
PROFILE
モデル。東京都出身。1978年生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒。雑誌をはじめ広告、テレビ出演、映画などで活躍。
エッセイなどの執筆も手掛け、旅や登山をテーマにしたフォトエッセイ『美しい山を旅して』(平凡社)など多数の著書がある。
芸術祭への参加や自身の写真展で作品を発表する活動を続けている。現在は、LEICAの会報誌『ライカスタイルマガジン』にて写真とエッセイ、文芸誌『小説幻冬』(幻冬舎)にて書評を連載中。
SONI AREA CURATOR
西岡 潔
Kiyoshi Nishikawa
曽爾村は火山地形に囲まれ柱状節理が露出し関西でも珍しい独特な景観の地で、今回新たに加わったルートの済浄坊渓谷は曽爾村の懐に入るような体験ができMIND TRAILエリアコンセプト「地」にふさわしい場所です。各アーティストは曽爾村の地から自然、風景、人、暮らし、と関わり作品を産み出します。五感で体感しながら歩き、それらの作品に触れた時、みなさんの心の中には何が残り、何が見えてくるのでしょうか?それは個々に違った物になる事でしょう。是非体験しに来て頂けましたら幸いです。みなさんにとってMIND TRAILが素晴らしい体験になることを切に願います。
PROFILE
1976年大阪生まれ。写真家、アーティスト。ファッションデザインを学んだ後、自然や生活環境からデザインがどう生み出されるのかを直に経験する為、現地の人たちと交流しながら2年間海外を巡る。 その2年間の記録としての写真撮影がきっかけとなり写真家になる。 2016年に東京から奈良県東吉野村に住まいを移す。観察を通し見えてきた関係性を写真、映像、インスタレーション作品を制作する。 現在は移住者のクリエイターらと設立した「合同会社オフィスキャンプ」に所属。中山間地域を活動の中心として、地方から日本全国をフィールドにブランディング、プロモーション から書籍、雑誌、コマーシャルの撮影と幅広く活動。
MAIN VISUAL
合同会社オフィスキャンプ
「心のなか」という形の無いテーマをデザインで表現するにあたり、まずはクリエイティブを見る人の共通認識をつくろうと考えました。それが書です。自然と人の間に位置する、行為としてのアートをメタファーにしています。この書は「◯△□」と回を重ねるごとに、MIND TRAILとともに変化してきました。禅僧 仙涯義梵和尚の残した書「◯△□」によると、「□」は囚われている人の心を表しており、解き放つべき心のタガでもあります。このクリエイティブが本芸術祭の入口となり、自分に内在する自然を旅するきっかけとなることを願っています。(デザイン:合同会社オフィスキャンプ、書:坂本 和之、写真:西岡 潔)
PROFILE
奈良県東吉野村に拠点を置くクリエイティブファーム。デザイナーや編集者、カメラマンなどのクリエイターを含む20名ほどのメンバーが所属し、各自がそれぞれにクリエイティブ業務に勤しむ。